プログラマの戯言

Wordpress、PHP、Movabletype、Javascript、SQL、アプリ他いろいろTips

Wordpress バージョン確認方法

Wordpress ver. 4.7系のREST API処理において脆弱性が発見されたと騒がれておりますが
そもそも、現在使用しているWordpressのバージョンがわからないといった場合に
確認する方法をまとめます。


1:直接ファイルで確認

Wordpressをインストールすると「wp-includes」というフォルダが出現します。
その中に「version.php」というファイルがあり、ファイル上部に下記記載がありますので
そちらを確認することで使用バージョンがわかります。
※「n」は仮で入れてあります。

$wp_version = 'n.n.n';


2:Wordpressのテンプレートタグを用いた確認

作成中であれば下記の記載をすれば、ブラウザで確認が可能です。

<?php bloginfo('version'); ?>


3:ブラウザのソースで確認

テンプレートなどを使用するとソースからバージョン確認が可能です。
※基本的にソースからバージョンは見れないようにしたほうがよいです。
※「n」は仮で入れてあります。

<meta name="generator" content="WordPress n.n.n" />

上記のように、metaタグ内にあります。


以上の方法でWordpressのバージョン確認が可能ですので
確認してみて、Ver. 4.7.0やVer. 4.7.1であれば、Ver. 4.7.2以降へのバージョンアップをお勧めします。

MovableTYPE、Wordpress、スクラッチシステム比較表

MovableTYPEWordpress、スクラッチシステムにおいての
メリット、デメリット、特徴をまとめましたので
CMS選定の際の参考にしてください。

※スクラッチに関しては千差万別ですので
 一概に該当する内容とは限りませんのでご了承ください

f:id:yoshinoriberry:20160817193447j:plain

ホームページのメンテナンス方法(.htaccess)

ホームページを運用していると大小の改修があるかと思います。
そんな時に訪問者にメンテナンス表示にする機会があるかと思いますので
下記に.htaccessを使用したホームページのメンテナンス表示方法をまとめました。



RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{REMOTE_ADDR}% !=123\.450\.78\.901
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/maintenance/index\.html
RewriteRule (.*) /maintenance/index\.html [R=301,L]

mod_rewriteApacheのモジュールなので
全ての記述をの間に記述する必要があります。

mod_rewriteでURLの書き換えを有効にするために
RewriteEngine を On にします。

RewriteBase /で
ベースとなるディレクトリを明示的に指定します。

あとはホームページ管理者のIPを記述して
閲覧可にし、それ以外は/maintenance/index.htmlに飛ばすという記述です。

ご参考ください。

T_PAAMAYIM_NEKUDOTAYIM エラー

人が書いたコードをサーバにアップして
正常に動作させるということをしていたとき

Parse error: syntax error, unexpected T_PAAMAYIM_NEKUDOTAYIM~~

のようなエラーが出ました。

そんな名前の定数とか作ってないので
どこかにあるのかと思い、探しましたが見当たりませんでした。

まさかと思い、「T_PAAMAYIM_NEKUDOTAYIM」でググる
ヒットしました。。

スコープ定義演算子 (::)のことだそうで、
ヘブライ語でダブルコロンという意味だそう。

まだまだ知らないことばかりです。。

DBの文字列が入ったカラムの部分置換

文字列が入ったカラムの部分置換は下記で行うことができます。

                                                                  • +
id target_column
                                                                  • +
1 before
2 vefore
3 after
                                                                  • +
UPDATE teble_name SET target_column = REPLACE(target_column ,'before','after');

「before」が文字列内にあれば
「after」に置換を行うというアップデートです。

                                                                  • +
id target_column
                                                                  • +
1 after
2 vefore
3 after
                                                                  • +

DB内で該当の文字列を検索する

一気に文字列を検索したいときに使用したので、ログとして残します。

find . -type f -name "*.html" | xargs grep "検索文字列"

findで検索したファイルすべてに、検索したい文字列を検索する
というような記述です。
xargsをgrepに付けることで、grepコマンドにファイルパス一覧を送っています。

phpファイルの中でということがわかっていれば、

find . -type f -name "*.php" | xargs grep "検索文字列"


で検索できます。